新小岩の私学総合運動場の取得が完了

新小岩駅から東側にある私学事業団総合運動場は南葛SCの本拠地になるというお話で2023年から話題になってた場所です。

情報

現在あまりWEB上には出ていない情報で詳細が不明ですが、私学事業団総合運動場のHPでも下記のような情報がありました。

このたび、葛飾区との協議が整い、令和6年2月28日付けで売買契約を締結し、3月19日までに総合運動場の土地、建物等を葛飾区に譲渡することとなりました。
つきましては、現在利用申し込みの受付を一時停止していた令和6年3月1日以降は、準備作業等のためご利用を停止させていただきますので、何卒ご了承ください。

私学事業団総合運動場

私学事業団総合運動場については、令和6年3月1日以降の運営を停止し、令和6年3月19日をもって葛飾区に譲渡することとなりました。
長い間、私学事業団総合運動場をご利用くださいまして誠にありがとうございました。

私学事業団総合運動場

新金線沿線のゴミ拾い活動時にも、このサッカースタジアム構想の説明のあった場所でした。
 

過去の関連ニュースです。

区の担当者は「スタジアムの規模や着工の時期は未定」とした上で「南葛SCの状況、Jリーグの意向や地元の声などを踏まえて検討を進めたい」と説明する。スタジアムの整備や運営に民間資本を取り入れることも視野に検討する。

 南葛SCは現在、観客千人収容の区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場をホームグラウンドとしている。Jリーグはスタジアムの入場可能数について「J1は一万五千人以上、J2は一万人以上、J3は原則として五千人以上」とする基準を定めている。

 J2以上の基準を満たしたサッカー専用のスタジアムが完成すれば二十三区内では初めて。区は「イベントやコンサートでの活用など、地域の活性化や持続的成長の核としての機能も果たせる。防災拠点としても活用できる」としている。

東京新聞

人気サッカー漫画「キャプテン翼」を活用したまちおこしを進める東京・葛飾区は、区内にサッカースタジアムの建設を目指し、JR新小岩駅近くの運動場を取得する方針です。

原作者の高橋陽一さんは、「漫画を描き始めた当初は日本にはJリーグもなく、サッカーが盛んな国の人たちを羨ましく感じていた。地元にスタジアムができ、世界的な選手の試合が行われるかもしれないと考えると、とても感慨深く、楽しみな気持ちだ」と話していました。

NHK

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