
5月17日(日)、新金線いいね!区民の会主催による「第5回 延伸ウォーキング」を開催しました。
今回は亀戸駅から晴海橋梁まで、およそ7時間をかけて歩くロングコース。越中島支線をはじめ、かつて東京の物流を支えた貨物線や、廃線となった深川線・晴海線の痕跡を探しながら歩く歴史探訪ウォーキングとなりました。
越中島支線からスタート
当日は亀戸駅東口に集合。
まずは昭和43年に開業した越中島支線の高架を見学しながら出発しました。
普段何気なく通り過ぎてしまう場所にも、貨物輸送を支えてきた鉄道の歴史が残されています。参加者同士で当時の路線や運行状況について話しながら歩く時間は、まさに鉄道好きならではの楽しみ方です。
その後は竪川周辺を経由し、都電の痕跡やレンガ造りの橋梁などを見学。地盤沈下の歴史を物語る構造物など、東京のまちづくりの変遷を感じられるスポットにも立ち寄りました。
砂町銀座でお惣菜ツアー
小名木川周辺を巡った後は、砂町銀座商店街へ。
ここでは恒例のお惣菜ツアーを楽しみました。
多くの参加者がコロッケや焼き鳥、お団子などを片手に商店街を散策。地元の人気商店街ならではの活気を感じながら、ウォーキングの疲れを癒しました。
鉄道だけでなく、地域の魅力を再発見できるのも延伸ウォーキングの醍醐味です。
新亀LRT線の検討ルートを歩く
午後は東陽町方面へ移動。
途中では貨物列車や都電で使用されていた車輪なども見学しながら、江東区が検討している「新亀LRT線」のルート周辺を歩きました。
新木場と亀戸を結ぶ新たな公共交通として期待されている構想ですが、実際に歩いてみることで距離感や地域とのつながりをより身近に感じることができます。
参加者からも、
「ここに停留場があったら便利そう」
「実際に歩いてみると想像しやすい」
といった声が聞かれました。
越中島貨物駅から晴海橋梁へ
午後の後半は越中島レールセンター周辺へ。
現在も鉄道インフラを支える重要な施設ですが、その周辺にはかつて存在した深川線や晴海線の歴史が色濃く残っています。
実際に歩きながら、
「ここが深川線の分岐だったのでは?」
「昔は貨物列車が晴海埠頭まで走っていたんだよね」
など、参加者同士で当時の風景を想像しながら散策しました。
越中島支線を越え、深川線の痕跡を辿る今回のコースは、東京の物流と鉄道の歴史を体感できる貴重な機会となりました。
最後は晴海橋梁へ
ウォーキングの締めくくりは晴海橋梁。
新しく整備された橋梁を渡りながら、かつて貨物列車が行き交った時代に思いを馳せました。
また、途中では豊住線(豊洲~住吉)の計画に関連するエリアも見学。枝川駅予定地周辺の様子を観察するなど、未来の鉄道計画にも触れることができました。
さらに、豊洲から日本橋方面への船による移動について話題になる場面もあり、「船で巡る東京も面白そうだね」といった声も聞かれました。
ご参加ありがとうございました!
今回の延伸ウォーキングでは、越中島支線、深川線、晴海線、そして将来構想の新亀LRT線や豊住線など、過去・現在・未来の交通を一度に感じることができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
新金線いいね!区民の会では、これからも鉄道やまちづくりをテーマにしたウォーキングイベントを企画してまいります。
歩いて発見する東京の魅力。
次回のイベントでも、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
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